教育活動
資源循環システムコースの教育
徹底した少人数教育
1学年の学生定員は35名です。3年生の後期から研究室に入りますが、ゼミナールや卒業論文では、12研究室の教員による徹底的な個別指導が受けられます。
相互の信頼にもとづいた学生サポート体制
豊富な実験・演習科目やゼミナール、学生による授業評価システム、各種レクリエーションを通じて、双方向教育を実践し、学生と教員の相互の信頼を築いています。そして、教育・研究をはじめ、学生生活や就職活動まで教員が一丸となってサポートします。
国際性豊かな学習環境
研究室のゼミナールでは、留学生や海外からのインターンシップ生とともに学びます。このような経験を通して、語学力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力を身に付けることができます。
カリキュラム
2年生までは物理、化学、数学、地球科学などの広範な基礎科目を学ぶとともに、演習、実験、デザインなどの総合科目を平行して学習します。3年生以降では高度で専門的な応用科目や、インターンシップ・技術英語などの実践的な科目が増えます。4年生ではこれまでに培った基礎知識と応用性を生かし、卒業研究に挑みます。
卒業論文テーマ(2022年度)
- 風化促進によるネガティブエミッションへの製鋼スラグの適用
- 南アフリカ・バーバトン緑色片岩帯ムーディーズ縞状鉄鉱層におけるクロム濃集の再検討
- 北海道下川鉱床における複数の鉱化ステージが母岩の変質に与えた影響
- 顕微ラマン分光法による固液界面のin-situ観察用セルの設計
- 鉄およびマグネシウムシリケート水和物の生成と特性
- 南薩型金鉱床におけるハイパースペクトルイメージングと機械学習による珪化岩の珪化度判定法の開発
- アルミニウムと酸化鉄を用いたチオ硫酸アンモニウム溶液からの金回収に関する電気化学研究
- 粒子挙動解析によるポリオレフィン類のリバースハイブリッドジグの選別成績の推定
- E-scrapの製錬前処理のためのSi/Auの物理選別
- 遠心比重選別機の選別容器の改良~ラギングが容器内の水流に及ぼす影響~
- 硫酸鉛鉱を含む複雑硫化鉱の鉱石洗浄・セメンテーションによるコンカレント処理-EDTAに代わる硫酸鉛鉱の浸出剤の検討-
- ザンビアKabwe地区の亜鉛精錬残渣からのバナジウム回収の検討
- 二段階温度構造の地熱貯留層を作り出す浸透率分布の検討
- いくつかのセメント種を用いたセメント硬化体に及ぼす凍結融解作用の実験的検討
- ケイ酸カルシウム水和物の解析的手法による機械的物性の推定
- EORのアルカリポリマー攻法における「原油-アルカリ-ポリマー」間の相互作用の検討
- トンネル発破に起因する地盤振動のANNを用いた予測とWeb-GISを用いた予測振動の可視化
- トンネル掘削現場における非接触湧水量計測技術の提案
- デジタルツインを導入した地中熱ヒートポンプの遠隔モニタリングシステムの開発
- 粘土層の透水性に関する数値解析 -clay fractionの影響を含む統一的な透水モデルの検討-
- Long-term performance of iron-bearing adsorption layer for arsenic in the embankment composed of tunnel excavated mudstone
- 粒子振動層中の密度逆偏析メカニズムの解明
- 不可視な多孔質媒体中の物質移動に関する3次元計測システムの開発
- 佐渡金山における坑内水起源の同定と亜鉛濃度変化の評価
- ヒ素を溶出するトンネル掘削土に対するカルシウム系およびマグネシウム系資材の寿命評価
- 残壁の掘削変位に与える不連続面の影響に関する基礎的研究
- GPGPU並列計算およびMaster-Slave アルゴリズムに基づく画期的な3次元ECZM-FDEMの開発
- 石炭の加熱・冷却過程におけるAEと温度の関係
- 孔径変化法及び数値解析に基づいた岩盤応力測定と精度評価
- 酸性鉱山廃水から金属を回収する耐酸性細菌の獲得
- 生体分子を用いた亜鉛浸出工程からのシリカ分の除去
- 材料表面の親水・疎水性のコントロールが可能な接着タンパク質の開発
- 透水性に着目したMICPが適用可能な地盤条件の探索
- EICP法の改良を目指した酵素の抽出源と抽出法の検討
- パラジウムを回収可能なバイオナノ複合材料
- 岩石の時間依存性変形挙動の検討への多段階三軸圧縮試験の導入
- 釧路コールマインのルーム採炭における充填の効果
教育システム改善委員会
学生の皆さんにより良い教育サービスを提供する...これが大学の使命です。
このためには、教育の目標や内容・方法について吟味し、その改善のための努力をたゆむことなく続けていく必要があります。そして、この努力を実のあるものとするためには、サービスの受益者たる学生・卒業生の皆さんの意見を知ることが不可欠です。
以上のような考えから、当コースでは、教育システム改善委員会を常設し、学生・卒業生の皆さんを対象としたアンケート等を定期的に実施して、その声を教育システムの改善のために反映させていくことと致しました。
委員会の活動
資源循環システムコースの教育システム改善委員会は、学生の皆さんに提供する教育システムを継続的に改善していこうという趣旨で、2002年に設置されました。主な活動は、学生・卒業生を対象としたアンケートを年2回実施し、教育目標や講義の内容,方法などを定期的にチェックすることです。学生の皆さんから寄せられた意見は、委員会で分析した後、改善が必要である場合はコースの連絡会議や講義担当者に報告し、改善を求めます.委員長や委員は毎年代わります。
アンケート結果
本コースでは、春と秋に行われる講義評価アンケートの結果を全て公表しています。ここではアンケート集計結果の簡約版を見ることができます。なお、学生の皆さんやコース関係者は、個々のコメントを含むより詳細な集計結果をコース長室にて閲覧できます。
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2025年度
秋のアンケート集計結果 (簡約版)
春のアンケート集計結果 (簡約版) -
2024年度
秋のアンケート集計結果 (簡約版)
春のアンケート集計結果 (簡約版) -
2023年度
秋のアンケート集計結果 (簡約版)
春のアンケート集計結果 (簡約版)
Teacher of the Year
教育システム改善委員会では、1年を通じて最も「すばらしい科目」として得票数の多かった講義の担当教員を、その年の Teacher of the Year に選出します。Teacher of the YearはWebサイトで公表されるとともに、瓦版を通じてコースの教職員や学生にも伝えられます。
歴代 Teacher of the Year
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2024年度
「流体力学」 原田周作 先生 「応用数学演習Ⅰ」 加藤昌治 先生 -
2023年度
「流体力学」 原田周作 先生 「弾性体の力学」 福田大祐 先生 -
2022年度
「流体力学」 原田周作 先生 「コンストラクションマネジメント」 高野伸栄 先生